防府市中小企業サポートセンターCONNECT22(コネクト22)

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お知らせ

防府・銀座商店街通信 ~リサイクルハウス たんぽぽ~

コネクト22・情報発信担当の岡村です。

 

早いもので6月になりました。
コネクト22が開所し、1年になります。

 

私が入所した頃は、
お問合せをいただき、場所をお伝えしても「どこか分からん。」と言われる事もありましたが、
ここ最近は、
「知っちょるよ。商店街の中じゃろ?」と言って下さる方が増えてきました。

 

銀座商店街の皆さんも、
お客様をご紹介して下さる方、宣伝して下さる方、
「最近どうかね?」と気にかけ声をかけて下さる方がたくさんいらっしゃいます。

 

ここ最近は、
受付から見える景色も、以前に近い状態に戻ってきているように感じます。

 

フカリさん(記事はこちら)に向かう
お客様の姿も増えてきました。
さいとう青果店さん(記事はこちら)からも、
お客様との楽しそうな会話が聞こえてきます。

 

そして、
大きな袋を両脇に抱え、歩いている女性たちの姿も、
商店街に戻ってきました。

 

その女性たちの行く先には、
大人気のリサイクルハウスがあります。

 

防府・銀座商店街通信5回目の今回は、『リサイクルハウス たんぽぽ』さんです。

店舗名:リサイクルハウス たんぽぽ
住所:防府市天神1丁目11-7
電話番号:090-3372-5601
営業時間:10:00-17:00
定休日:日曜日・月曜日

 

 

銀座商店街で開業し、22年になるという
岡村 好子(オカムラ ヨシコ)さんにお話をお聞きしました。

 

兵庫県伊丹市ご出身で、カラっとした関西弁が特徴的な岡村さん。
防府市に来られたのは約30年前の事。

 

「お店をする前は、ずっと専業主婦やったのよ。
お友達と、趣味でフリーマーケットに出店する事が何度かあってね、
なぜか私のブースだけ、昼前に商品が売れてしまう事が多くて。
それを見ていたお友達が、岡村さん、商売した方がいいんじゃない?って。」

 

お友達からの何気ない一言で、
「試しにやってみようかな。」と、出店先を探していたところ、
今の店舗の場所が当時、空き店舗対策として日割りで借りられるという事を知り、
お試しだから、とまずは1週間だけ借りてやってみたところ、
予想以上のお客様が来られて、大盛況だったそうです。

 

「あるお客様に、次やってくれますか?って聞かれて。
え?次・・・?てなって。1週間だけのつもりで、次なんて考えてなかったから。」

 

最初はフリーマーケットの延長線上だったという岡村さん。

 

「次は?次は?っていう声に後押しされ、お客様もついてきたし、だったらちゃんとお店をやろう。」
と、正式にOPENする事にしたのです。それが22年前の事でした。


【洋服の査定金額を帳簿につけられる岡村さん。コロナ対策もしっかりされています。】

 

お店のシステムを簡単に説明すると、委託販売のお店です。
持ち込んだ洋服などを目の前で査定、値段をつけ店頭にて販売。
売れた商品の販売価格の65%を持ち込みのお客様へお支払い。
売れなかった商品は、最終日にお客様に持って帰っていただく事で、
お店に在庫を残さないようにしています。

 

 

私自身も、取材の依頼をした日に
何点か洋服や靴を持ち込み、査定をしていただきました。

 

「これはアカン!
くったくたや~これは売れん。
あ、これは新品やね。この金額でいこう。売れるよ。
これは・・・何年着たんよ、えらい着こんでるなぁ。アカン!」

 

終始こんな状態で査定をしていただくので、笑いの絶えない時間になりました。

 

 

「査定はけっこう厳しくしてるからね。
100枚持ち込みのうち、30枚くらいしか受け取らん事もあるんよ。
お客様はガックリよなぁ。重い荷物抱えて来てくれたのに。
あのお客様、怒って二度と来てくれないんじゃないかと思ったりもするけど、また来てくれるんよ。
持ってきましたー、って。ありがたいよなぁ。」

 

 

査定をしているところを自分の目で見る事ができるのも、
査定理由をきちんと説明していただける事も、
そして岡村さんの「これはアカン!」が聞ける事も、たんぽぽさんの魅力です。


【持ち込まれたお洋服や小物類。再開してからかなり品数が増えたそうです。】

 

 

「リサイクル業は、不景気に強いのよ。
不景気になると、持ち込みや購入のお客様が以前よりも増える。
リーマンショックの時も、全く影響がなかったわけではないけど、そこまで大きな影響は出なかった。
お客様も減らなかった。だからのりきる事ができた。
ただ、今回はどうかね。
今はお客様も多いけど、遅れて後から影響が出るかもしれないね。こんな事初めてだからね。」

 

 

新型コロナの影響で、岡村さんのお店も、かなり影響を受けました。
と同時に、岡村さんご自身にも、悲しい出来事が起きました。

 

「20年飼っていたペットが亡くなって・・・、その後に新型コロナの事が起きてお店が営業できなくなり、
ダブルパンチ。なかなか立ち直れなかったんよ。」

 

一時はかなり気持ちが沈み、お店を辞める事もお考えになられたそうです。

 

 

「この状態がいつまで続くのか、元に戻るのか、
お客様はどうしよう、何て説明したらいいのだろう、営業再開した際にお客様は来てくれるのだろうか、
毎日不安が押し寄せてきて、本当に苦しかったわ。
お店を営業することでお客様にも自身にも従業員にも感染リスクが発生するよね。
どうしようか・・・どうやっていけばいいか・・・
そんな事を悩んでいた時に、商店街の方から、コネクト22の事を聞いて、訪ねたのよ。
「辞めちゃだめだ。やった方がいい。対策をしっかりすればいいから。」
と相談員さんに力強く背中を押してもらえた。
話してよかった、ここに来て良かったと本当に思った。前向きになれた。感謝しています。」

 


【7/4まで、春夏衣類を売り出し中。次回の開催は10月頃、秋冬衣類の売り出しを予定しています。】

 

今までは、売り出し期間を大々的に広告に掲載していたため、
初日は外に行列ができるほど大混雑していたが、
今回は、
委託を予約制にしたり、最終日のみを広告に掲載するなど、
今までとは違うやり方で、
人がなるべく集中しないよう対策を取った上で営業再開されました。

 

営業再開し、
「ステイホーム中にお洋服の整理をしたから、早く再開しないか楽しみにしていた。」というお客様や、
「ここで買い物をするのが楽しいから、再開するのをずっと待ってた。」
というお客様の声でいっぱいになったとか。
持ち込みをされるお客様の中には、大きな紙袋5,6袋を持って来られる方もいらっしゃいました。

 

「お客様も楽しい、私自身も楽しい」

 

それが長くやって来られた理由かもしれない、と話して下さいました。

 

 

「アットホームがたんぽぽのウリだから、
「岡村さんと話にきたわー。」っていう方もいるし、
知らない人同士で
「これ似合うかしら?」「これ、どう?」なんて言い合っている方たちもいるのよ。
皆さんがそれぞれ、楽しんで帰ってくれると私も楽しいし、
そういう場所をずっと続けられるといいな、と思ってます。」

 

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