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防府市中小企業サポートセンターCONNECT22(コネクト22)

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「伝わる・伝える」ためのデザイン・ブランディングとは? ~「デザイン・ブランディング出張相談会」まとめ~

セミナータイトル:デザイン・ブランディング出張相談会
主催:防府市中小企業サポートセンター(コネクト22)
講師:ウジ トモコ氏


コネクト22・情報発信担当の岡村です。

 

以前受けた、セミナーの中で、
外国から輸入したバターのパッケージを変えたら売上が上がった
という話がありました。

 

パッケージ変更前バターは、青いパッケージに牛乳の絵が描かれていたとの事。
このデザインで皆さん何をイメージしましたか?

 

日本には、この絵と色使いをしている「牛乳石鹸」というものがありますよね。

 

このバターは、
パッケージの色を青から黄色・赤色を使うことで
売上がアップしたとの事でした。

 

中身が同じバターでも、
パッケージのデザインひとつで人に与える印象が違う事を
この時に学びました。

 

このように、
売上がUPし、イメージが変動するくらい
デザイン・ブランディングは重要なもののひとつですが、
「専門知識がないと難しい。」
「センスがないから無理なんじゃないか。」と、
敷居の高いものだと感じられる事があります。

 

そんなお悩みをお持ちの皆さんにオススメ、
より身近に「デザイン・ブランディング」について楽しく学ぶ事ができる
個別相談会を今回、1/27(月)に開催しました。

 

前回に引き続き、今回もウジトモコ氏を講師にお迎えした大人気相談会ですが、
今回も早くに満席。

 

次回の2/17(月)の相談会も、おかげ様で満席となりました。
たくさんのお問合せ、ありがとうございました。

 

今回、とある相談者に同席し、どんな風に相談会が行われたのかを、一部ご紹介します。


個包装とセット販売

今回、防府市・いくも薬局の福田祥子さんの相談に同席させていただきました。
(ご本人に掲載許可はいただいております)

 

相談内容は、同薬局で製造・販売をしている『八宝茶』の
パッケージデザインについてでした。

写真のようにバラ売り販売以外にも、
3個入りや5個入りなどセット販売もされているとの事。

 

「セット販売の売上がなかなか思うようにいかない。」事がお悩みの一つでもあるようで、
ウジ先生と色々とお話をしていく中で、
「現在販売しているものと別のパッケージデザインを、ギフト用として作ってみては?」
とのお話が出ました。

 

今、手土産品が贈答品(歳暮・中元など)より
市場を占めているとのデータもあるようで、
そのお話を基に、手土産として持っていきやすい包装やデザインを作ることを提案されていました。

 

私自身も調べてみたのですが、女性雑誌などでも『手土産特集』が組まれたり、
手土産のみ取り上げた専門雑誌も発行されていて、注目をされている事が分かりました。

 

女性なら特に経験があるかと思いますが、
どこか特別感がある手土産、渡すほうも渡される方も嬉しくなります。

 

何気ない会話の中から、ウジ先生がポンッと提案を出されたので、
思わず前のめりになって聞き入ってしまいましたが、
普段の何気ない会話の中に、こうした隠れたヒントがあるのかも、と私自身も新たな気づきを得ました。

 

 

 

Instagramの使い方

『八宝茶』は、実際にお湯を注ぐと、お花が開き、見栄えも非常に良いお茶です。

(引用元:いくも薬局HP)

 

パッケージも、お茶自体も「映える」商品なので、
Instagramを使っているなら、と
Instagramでの商品販売についてのお話が出ました。

 

 

さて、Instagramユーザーの皆さん、
ある写真をクリックすると、ショッピングサイトへジャンプしたという経験ありませんか?

☟ ☟

(引用元:business.instagram.com

 

「隙間時間にちょいちょいっと見れて、気軽にイイネができる。
ぱっと見広告に見えない写真があったりして、その広告にも何気なくイイネを押す事がある。」

 

「キレイな写真だな、と思ってイイネしようとクリックしたら、実は通販サイトにジャンプできる。
ここから購入者が増える可能性もあるのではないか?」

 

「そのためには、キレイな写真を載せていかないと。」

 

思わぬところでまた、販売のヒントが出てきて
福田さんも思わず「なるほど!」と声をあげていました。


(相談者の福田さんです。 笑い声の絶えない和やかな時間でした。)

 

ちなみにこの時、
この機能を使っているコーヒー店のInstagramページを見ながら、ウジ先生が解説をされていました。
BASE内の紹介ページもご参照下さい。)


相談会を終え、福田さんが
「やっぱり、分からないことは誰かに聞いてもらわないと発見はできないね。」と
お話されていたことが印象に残りました。

 

分からない事を人に話す事に、抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
私自身も経験があります。
分からない事を解決し、知っていくには
まず「誰かに話す」事が解決の糸口だと感じました。

 

今回、講師のウジ先生と相談者の福田さんのご了承を得て、
私も初めて相談会に参加しましたが、
ウジ先生の
「相談者の何気ない言葉から悩みを聞き出す話術」に、
私も引き込まれました。

 

福田さんもですが、ウジ先生の相談会に参加された方たちが
「何を話していいのか悩みながら来たけど、自然にお話ができた。」
「的確なアドバイスだけど、とってもフランクで話しやすくて、何より楽しかった」
「課題もたくさん見つかったけど、褒めてもらえて嬉しかった。」
と感想を下さいました。

 

今後も、参加された皆さんが
「参加して良かった!」「来て良かった!」と
言っていただけるような
セミナーや相談会が開催できたらと思っています。

 

今回の相談会にご参加いただいた皆さん、ウジ先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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