テレワークの普及からヒントを得た新たなソフトウェアとは?
~日経MJ 7月1日号より抜粋~
コネクト22・情報発信担当の岡村です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、普及が進むテレワークですが、
山口県も、
『リモートワーク導入緊急支援事業』という
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた
県内中小企業の再起支援を図るためのテレワーク支援を行っています。
コネクト22・HP内でも
テレワーク導入支援動画のご紹介をしています。 → コチラ
そのテレワークですが、
「ビデオ会議をやってはみたが、文字起こしが面倒だ」というお悩みを抱えている人も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も、取材原稿を執筆するにあたり音声データの文字起こしを行う事があり、
1時間の音声データの文字起こしに半日かかる事もあります。時間と手間のかかる作業です。
私のようなお悩みを抱えた方にぜひ読んでいただきたい記事を見つけました。
日経MJ 7月1日号です。
●ビデオ会議を即文字起こし
音声ソフト開発のアドバンスト・メディアは、ビデオ会議システムを使った会話の文字起こしができるソフトウェア
「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」の発売を発表。
パソコン上で再生や集音する音声に対応し、クラウドを介さずに端末上で文字に変換する。
新型コロナウイルスの感染拡大でビデオ会議の需要が増えており、法人のお客様は、インストール後
30日間は無償で提供する。
(詳しくは → コチラ)
WEB会議や商談、会見等の音声をテキスト化・編集し、
単一ソフトウェア内でワンストップに文字起こしを行う事ができます。
PC内の音声を収録する為、面倒な開発や設定をする必要がありません。
各種WEB会議システムと簡単に併用できます。
【引用元:株式会社アドバンスト・メディア HP】
他にも、
・誤変換を直す編集機能
・事前の声紋登録をしなくても、AIが発言者を識別
・キーワード設定やタグ付け機能で効率的な文字起こしを実現
・インターネット未接続の状態で音声認識が可能なため、情報漏洩のリスクがない
など、便利な機能もあります。
法人利用のみ、テレワーク支援として、インストール後30日間無償で利用ができます。
料金は月額課金で9万円前後を想定するとの事です。
テレワークのメリット、デメリットはどんなところにあるでしょうか。
≪メリット≫
・生産性・業務効率化の向上
・オフィスコストの削減
・ワーク・ライフ・バランスの実現
・育児・介護に携わる社員の雇用継続
・労働人口減少の緩和
・多様な人材の活用
・優秀な人材の確保
・事業継続性の確保
≪デメリット≫
・勤怠管理の複雑化
・ON/OFFの切り替えが難しい
・セキュリティリスクUP
・コミュニケーションが希薄になりやすい
・ITツールを使いこなせず、効率が下がる
今回ご紹介した文字起こしソフトは、
・ITツールを使いこなせず、効率が下がる
の対策になるのでは?と思います。
できないな、面倒だな、と感じていた事が
できるようになると、嬉しいですし楽しくなりますよね。
今回は、デメリットから得たヒントで新しいソフトが開発されたお話でしたが、
デメリットからだけでなく、
メリットをより伸ばすために開発されたものも多くあるに違いありません。
身近なものの、メリット・デメリットを見つけると、新たな気付きを得るかもしれません。
また、経営に関する相談を受け付けています。是非お気軽にお越しください!
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