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お知らせ

仮装イベントだけではなくなったハロウィーンを楽しむ

~日経MJ 10月22日号より抜粋~


コネクト22・情報発信担当の岡村です。

 

 

秋になると、地域で様々なイベントが開催されるイメージがあります。
そのイメージも、新型コロナでなくなりつつありましたが、
地域情報誌や新聞折り込みを見ていると、少しずつイベントが復活しつつあるように感じます。

 

その中でも、
山口市で開催されるハンドメイドマーケットがこの秋に2年ぶりに開催されるという記事を見かけました。
(こちら → 山口きららハンドメイドマーケット2021秋
防府市・銀座商店街でも、
第5回 幸せます♪まちなか雑貨マルシェ が開催されました。
(こちら → 幸せます♪まちなか雑貨マルシェ Instagramアカウント

 

 

そんな秋のハンドメイドのイベントに関連した記事を見つけましたので、ご紹介します。

 

 

日経MJ 10月22日号です。

●にぎやかおうちハロウィーン  雑貨で彩り、手打ちうどんも登場 「Xマスまで使える」が人気

10月31日のハロウィーンが近づいてきた。新型コロナウイルス下の今年は、カボチャなどの雑貨を自宅で飾ったり、ハロウィーンにちなんだ料理を楽しんだりする家庭が増えている。仮装をして近所などを練り歩くのが難しいなか、今年は「おうちハロウィーン」で唱えよう。トリック・オア・トリート!

※記事より引用

 

ハンドメイド品のCtoC(消費者間取引)モールで、
Creema(クリーマ)」というサイトがあることをご存じですか?
ハンドメイド作家がインターネット上で自分の作品を売買するための場所です。

 

コーヒー豆やスイーツなどのギフトやお皿、家具なども販売されているため、
オンリーワンでオシャレな贈り物を考えている際に利用することもあります。
出品者によってはオーダーメイドの注文を受けている方もいらっしゃるので、
ハンドメイド品の域を超えた本格的な作品に出逢えます。

 

この、「Creema」ですが、
記事によると、2021年9月の取引量は前年同月比で約1.5倍、
利用者からは用途や自宅の間取りなどに合わせたオーダーメイドの商品の注文も増えているとのことです。
特に、このハロウィーンに関連した商品のオーダーメイド品の注文が増えており、
2012年からハンドメイド品を出品している方は
「例年より早くハロウィーン商品が売れている」と話していました。

 

 

コロナ前は、ハロウィーンと言えば夜に楽しむイベント、といったイメージが定着していましたが、
自宅で友人や家族と楽しむイベントに変化しつつあるという見方もされてきています。

 

とある女性会社員は、
Creemaで高さ約150センメートルのクリスマスツリーを購入後、自宅に設置し、
カボチャなどの飾り物を取り付け、3歳の息子と一緒に楽しんでいるようです。
「クリスマスとハロウィーンのイベントはそんなに離れていないし、
ツリーがクリスマス以外は眠ったままというのも何だかもったいない」として、
お菓子を詰めたカボチャの容器、発光ダイオード、オバケのモチーフの飾りをツリーに飾り、
ハロウィーンが終わったあとは、クリスマス仕様の飾り付けがされる予定になっています。

 

また、別の利用者は、
ハロウィーンの仮装でよく見かける魔女の帽子を被り、
手にはカボチャのステッキを持ったハロウィーン仕様の猫の置物を購入し、
取り外しのできる帽子とステッキを替えて、クリスマス仕様にして冬まで楽しむ予定とのことです。

 

 

今年は店頭でもハロウィーン関連の雑貨の売れ行きが好調です。
中でも、オーサムストアトーキョー(東京都)では、
ハロウィーン関連商品の9月の売り上げが前年同月比で約1.5倍となりました。

 

 

昨年は、新型コロナの影響で、
ハロウィーンを含めた多くのイベントを控える消費者が多かったのですが、
今年は、
自宅で少しでもハロウィーン気分を楽しみたい人が増えている傾向があるとのことです。

 

実際に、
マーケティング支援事業を手掛ける楽天インサイト(東京・世田谷)が
9月7~9日に実施した調査によると、今年のハロウィーンについて、
21.4%が「予定あり」と回答し、コロナ前の19年の水準(22.9%)に近づくなど、
ハロウィーンを楽しみたいニーズが強まっていると記事に書かれていました。

 

 

山口県のハロウィーンイベントも調べてみました。
スマイルハロウィンさんようおのだ2021(山陽小野田市)
 ※10/17(日)開催のパーティは中止となったようです。
やまぐちフラワーランド「オータムフェスタ」(柳井市)
ときわハッピーハロウィン宇部市)

 

このように、昨年は自粛傾向にあったイベントも、
次々と開催されているような印象を受けます。


日本での新型コロナ感染者数も減少傾向にあり、人出が戻りつつあります。
これからは自粛だけではなく、新しい生活様式に対応した事業運営をしていき、
これからの人の動きを捉えていく必要があります。

 

感染者が少なくなったらからと言って、
新型コロナウイルス前の世界や価値観が戻ってくることはありません。
変化した新しい価値観に、会社としても変化して対応していくことが、
とても大切になってきていると感じます。

 

皆さんの会社でも、変化に対応した事業展開を考えてみる必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

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