【グーグルアプリを使いこなそう!第3弾 ~セミナー感想~】
グーグルアプリを使いこなそう(実践編)セミナー開催
「GoogleAppsScript(GAS)の運用自動化」
最終回の実践編では、GASと呼ばれるスクリプト(簡易的なプログラミング言語の一種)に、前回の基礎編で使った関数(fx)を更に発展させた「ソースコード」を入力等して、アプリ間や外部サービスの連携を自動化できることを学びました。
「ソースコード」は関数より遥かに複雑ですが、それをGASに組み込むことによって手の掛かる作業を一瞬でやってのけてくれます。
(自動メール送信セミナーの概略)
1.架空のセミナーに参加申込をする、という想定で作業しました。
GoogleFormsで氏名、メールアドレス、問い合わせ内容等の情報を入力しました。そしてGASを起動、
編集し、その編集過程で先生が用意してくださった一部の「ソースコード」を入力しました。
「ソースコード」はローマ字や記号で構成され、入力が大変ですので、その大部分はコピぺ出来るように
配慮されていました。
2. 「トリガー」を使って設定する情報を入力して行きました。
今回は演習ですので自分のアカウントやメールアドレスを使いました。「トリガー」はメールの自動配信等
の起動を設定するものですが、その「トリガー」の既定フォームに先に入力した情報がきちんと登録されて
いること確認しました。
3. それが確認出来たらFormsのプレビューから架空の回答を自身のメールアドレスに送信すると、セミナー
お問い合わせ担当から「GAS自動メール送信」で先の「ソースコード」に加工したメッセージ
「お問い合わせありがとうございます。」が自動で届きました。これで、実際の自動メール送信が
体感できました。
私は「プログラム」や「ソースコード」に殆ど馴染みが無く、今回原田先生に鮮やかな手品を教えていただけたかようでした。「ソースコード」の解説のシーンでは、マジシャンが禁断の種明かしをするかのように、それを構成する個々の英単語や記号意味を説明されながら、何故手間の掛かる作業を「ソースコード」を入力した「プログラム」が瞬時に処理できるのか?を解き明かされました。
このように、今回の最終回セミナーでは、「GoogleAppsScript(GAS)の運用自動化」を受講者全員で習業でき、セミナー後のアンケート感想も全員が「大変参考になった。」と回答して下さいました。
原田先生、受講して下さった皆様方、どうも有り難うございました。
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