コネクト22・情報発信担当の岡村です。

 

 

1月28日に開催したInstagramのミニセミナーが大好評だったため、（まとめ記事を掲載しています　→　こちら）3月も改めてセミナー開催することができました。

 

今回は防府商工会議所会報「幸せます」にも情報を掲載したためか、3/1時点で電話でのお問合せやご予約、Facebook、Instagramのダイレクトメッセージからも数件お問合せをいただきました。

 

防府市内の小学校の卒業式と日程が重なっていたため、次の開催予定はありますか？という方も数名いらっしゃいました。

 

お問合せの多さから、Instagramが多くの方に認知され、利用されていることが分かります。

 

今回は、
♣ 既にInstagramをビジネスで活用している方
♧これからビジネスでの活用を検討したい方
♣ 利用しているが、機能を使いこなせずお悩みの方
などにご参加いただき、ビジネスアカウントについてのおさらい、インサイト機能、Instagram広告についてお話いただきました。

 

 

その中でも印象に残ったポイントをご紹介していきます。

【当日の様子です。】

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まず、こちらの画像をご覧ください。

スターバックスのInstagramページを参考に作成したものです。
イメージがしやすいように、背景にそれぞれ色をつけています。

 

こちらの画像を見て、何かお気づきになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

スターバックスのInstagramページでは、画像を投稿する際に、「色」で季節やイベントを表しているそうです。

 

左から順番に、新緑や涼しさ⇨バレンタイン⇨ハロウィン⇨クリスマス
が表現されています。

 

こうしたことで、統一感を損なわずに洗練された雰囲気を生み出すことができています。

 

ゴディバのInstagramページも、季節感が分かりやすい、統一された投稿です。

 

 

次に、こちらの画像をご覧ください。

 

 

化粧品メーカーのInstagramページを参考に作成した画像です。
左から、クレドポーボーテ、マキアージュ、インテグレート　です。
こちらの3つのブランドは同じ資生堂のものですが、世界観の違いが分かるかと思います。

 

高級志向のクレドポーボーテ、働く世代向けのマキアージュ、若年層向けのインテグレートなど色やモデルさんで世界観が表現されています。

 

このように、独自の世界観を作ることで、お客様（ファン）が共感しやすくなります。

 

 

花屋ごとにアカウントを見てみても、多肉植物をメインに掲載しているお店、リースをメインに掲載しているお店、ドライフラワーをメインに掲載しているお店など様々です。

 

 

世界観って何？
そんな風に思われたら、ご自身の事業の同業他社の投稿を見てみましょう。

 

 

 

 

 

Instagramを実際に運用していく中で、こんなお悩みはありませんか？
❖フォロワー数やいいね数が増えない
❖どんな写真を投稿したらよいのか分からない
❖ビジネスアカウントにしたけど、ビジネスで活用できているがわからない

 

こんなお悩みを解消するには、「インサイト機能」を使った分析が有効です。

 

 

Instagramを運用する上で、自分のアカウントの現状を把握することは大切なことです。

 

インサイト機能を利用し、
数字を知る　⇨　現状の把握　⇨　仮説を立てて検証　⇨　検証を基に投稿　⇨　インサイト機能で再分析
そうすることで、フォロワー数やいいね数は徐々に増えていくはずです。

 

インサイト機能の活用方法については、前回のセミナーの感想でも記載しています。

 

 

今回は、より詳しく分析し、現状を把握したいという方向けのツールのご紹介もありました。

 

①クリエイターズスタジオ

※画像をクリックすると、サイトへ移動します。

 

 

PCのみでの利用となります。
インサイト機能以外に、投稿の作成、予約投稿、カレンダー機能、コンテンツライブラリがあります。

 

 

☑投稿の作成
InstagramフィードとIGTVの投稿作成・投稿予約ができます。
現時点では、ストーリーズやリールの作成には対応していません。

 

☑コンテンツライブラリ
投稿（動画・写真・カルーセル・ストーリーズ・IGTV）それぞれの投稿日付、いいね・コメント数や、公開ステータスが閲覧できます。フィードもストーリーズもあわせて状況の把握ができるので、コンテンツの管理に利用できます。

 

 

②Insight Suite

※画像をクリックすると、サイトへ移動します。

 

登録した日からの投稿を集計してくれるサイトです。
過去90日間までのデータを見ることができます。

 

 

 

Instagramを見ていると、「あれ？このアカウントフォローしていたかな？」という投稿が表示された経験、ありませんか？

 

次の画像をご覧ください。

よく見ると「広告」と記載されています。
自然にタイムライン上に流れてくるので、広告と気付かない方も多くいらっしゃるかと思います。

 

Instagram広告とは、ユーザーがフォローしているアカウントと同じように、Instagramのフィードに画像・動画で掲載される広告です。

 

写真広告、動画広告、ストーリーズ広告、カルーセル広告、コレクション広告、発見タブ広告の6種類があります。

 

広告画像の下に「詳しくはこちら」というCTA（コール・トゥ・アクション）ボタンを設置でき、ユーザーのクリックを促しやすくなっています。
さらに、そのまま自社WEBサイト等へ遷移させることもできるため、購買や申込などにもつなげやすくなっているのが特徴です。

 

Instagram広告を出稿する際には、まずFacebookアカウントを作成して下さい。
そして、Facebook businessを使い、広告マネージャかパワーエディタで広告を作成します。
このFacebook businessがパソコンでの操作を推奨しているため、「いや、難しいな・・・」と思っても、Instagramアプリからも出稿可能です。

 

広告の出稿についてはFacebook businessにも記載されています。
読んでみても方法が分かりづらい、という方はコネクト２２までお問合せの上、お越しください。

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セミナー終了後、個別相談の時間が設けられ、順番待ちをされていた事業者様とお話をする機会がありました。

 

「タグ付け、どうやっていますか？」
「ストーリーズの使い方、どのようにしていますか？」
というご質問を受けたので、実際に操作をしていただきながら解説しました。

 

角先生のセミナーは、実際に操作をしながら疑問を解決できるため、「角先生のセミナーは分かりやすくて好き」というファンの方もいらっしゃいます。

 

4月以降も、Instagramのセミナーを開催できたらと考えています。

 

 

セミナーにご参加下さった皆様、そして、講師の角先生、ありがとうございました。